震度0
「半落ち」以来の横山秀夫でした。久しぶりに読んだけど、思い出した。そうそう。このねちっこさ。しつこいんだよね、いい意味で。
ちなみにこの作品、いわゆる密室劇です。んーと、場所がほとんど変わらないの。それでも読ませるのはやっぱりプロットがうまいからなのかね。できれば冬木のその後が知りたかった。本当に会見に臨んだのか・きちんと発言したのかが知りたいという気がしてみたり。
ただ、この本は後味が悪いな。出てくる人間がそろいもそろって「いやらしい」のよ。いい人が独りもいないの。官僚特有の政治的な打算というか、そんなのが特盛。読後感は奥田英朗の「最悪」に近いものがあったのはオレだけでしょうかねぇ?
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コメント
夜の~はいまいち乗り気にならない。何でだ?それ貸して。
投稿: xing | 2005/09/05 20:58
今度貸してくれ。
恩田陸の「夜のピクニック」がよかった。
投稿: おれ | 2005/09/05 15:20