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2005/09/02

震度0

「半落ち」以来の横山秀夫でした。久しぶりに読んだけど、思い出した。そうそう。このねちっこさ。しつこいんだよね、いい意味で。

ちなみにこの作品、いわゆる密室劇です。んーと、場所がほとんど変わらないの。それでも読ませるのはやっぱりプロットがうまいからなのかね。できれば冬木のその後が知りたかった。本当に会見に臨んだのか・きちんと発言したのかが知りたいという気がしてみたり。

ただ、この本は後味が悪いな。出てくる人間がそろいもそろって「いやらしい」のよ。いい人が独りもいないの。官僚特有の政治的な打算というか、そんなのが特盛。読後感は奥田英朗の「最悪」に近いものがあったのはオレだけでしょうかねぇ?

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コメント

夜の~はいまいち乗り気にならない。何でだ?それ貸して。

投稿: xing | 2005/09/05 20:58

今度貸してくれ。
恩田陸の「夜のピクニック」がよかった。

投稿: おれ | 2005/09/05 15:20

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» 震度0 感想 [たあさんの部屋別館~本の部屋~]
そうはいっても、ムチャムチャ寒いじゃないですか。 いやねぇ、冬だからねぇ。 そ [続きを読む]

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